簡単そうで難しい算数の問題はいちまる解法を使って解きましょうか。
Twitterで話題のこちらの問題。
maniaclove on Twitter: 小学4年生の息子の宿題。簡単そうで結構難しい..... http://t.co/p00NNcBrxU
xを使わずに解くには。
と頭を悩ませている人が多いですが
世の中の小学生には、x的なものをつかってこれを解くという
①解法 という必殺技があります。
こんなかんじ。
では解説していきます。
要はxではなくわからない長さを①(いちまる)とおいているんですね。
つまり小さい正方形の一辺をxとして3x+13=25としてるのと変わらないのです。
この①解法(いちまる解法)、いわゆる中学受験をする一部の層で用いられる解法でかなり汎用性の高い技です。
3xも③も表記をかえてるだけじゃないか!と思われるかもしれませんが、3xが3とxを掛けたものだと理解するのが小学生にはなかなか難しいものなのです。